3月1日は県立高校の卒業式でした。
我家の娘も充実した3年間を終え卒業しました。
小学校の入学式でも着た亡き母の着物を身に付け私も参列。
この11年間の途中で学校恐怖症となった私は小学校卒業、中学入学の時に式には参加できず娘には悪かったかなあと思い出されました。
生後7年間と小学3年の1年間は私とびっちりホームスクーリングしたから大丈夫かな、と思いますが心はずっと子どもの育ちを気にしていて通信簿ならぬ「通信詩」を書いて贈っていました。
卒業式の後の三送会(3年生を送る会)や仲間との別れのひとときを過越し、アルバムと証書を手に夜遅く帰って来た娘は言いました。
「3年間ありがとう」と。
苦労が(特に夫は)報われた瞬間でした。