家族でいてくれてありがとう

‟恐れるな、マリヤよ 

 あなたは神から恵みをいただいているのです。”

                                                                              新約聖書 ルカによる福音書1章30節

 

 娘が9才の時、近くのゴミ収集場所の草むらで鳴いていた、と子猫を持って帰ってきた。その3ヶ月前位から居ついた茶白のオス猫「ポチ」が親代わりとなり一緒に家の周りで飼われることになった。その内メスと分かり、あれよあれよと言う間にポチと結婚し、3匹のお母さん猫に。生後1ヶ月の赤ちゃん猫にお乳を頑張って上げていたら病気になってしまいました。哺乳終了。

 頭や肩に乗る猫でツンデレ気味のマリ子。後から来たポチに似た茶白のチポを嫌いつつも仲良く寝ていたりナメ合ったり。

 おとうが大好きで通じ合って「ウニャ」と返事をしていた。亡くなる10日位前から弱り始め、最後に3回程鳴いて静かに逝きました。遠くの子らにサヨナラして天国に行ったカナ。

マリ子 2010-2021.11.30
11才 亡くなる前、美しい夕陽を見ながらいっぱい讃美歌を歌って送って上げました。(涙)