後々に分かる

やっと母が昇天してから21年すぎました。

私が肌で記憶している母の愛情は神さまからの愛だったんだと思います。

“わたしを信じて行う者がわたしの母、兄弟なのである”とイエスさまの言葉があるように、人は湧いてくる愛情を神さまの代わりに感じ、思い、子どもや親しい者に行っているのだなぁ、と思わされます。

だから目の前から消えてしまった人の事を思い出し、大事にしてもらった感覚が甦ると懐かしいし何とも言えない幸福感に包まれるんじゃないかな?

母からバトンタッチされた愛情は、神が愛する人々に注がれるよう私も愛情を注いでいく…その行いにまた神さまの愛を感じて嬉しく幸せになるでしょう。

エスさまの家族になれたようで真の平安が訪れるのでしょう。