受難の季節~パート1~

何か季節柄か、ブワーッと負の感情が立ち昇って来ました。

キッカケは夫の言動だったのですが、それを言わせる原因が私の声だっただけにそこから物が言えなくなり、何も返答できなくなりました。

形としては無視するように切換えた訳です。

場所も移動しているのに相手は分からず話し掛けてくる…。

なるべく憎まないように怒りを吐き出さないようにしているのにフツフツと湧き上がってくるこの嫌なもの。

「どうしようか」と私の頭が巡り始める。

2月の悪い思い出がよみがえり捕らわれてしまう。

そんな中。

エスさまが私の目の前で殺された情景をイメージする。

そうだ、人間でなく神を想おう。

謝れない、憎んでしまう自分の代りに罪を負って罰を受けられた彼を…。