あさってで大震災から丸10年たちます。
メディアは震災特集番組だらけです。
それだけあの時日本中の人々が同じような思いに駆かられ心に悲痛な叫びを聞きとめたのでしょう。
語りたい事は沢山ある。
けれど失い、苦しすぎて「もうやめて!」と自分の心を必死で守ろうと殻から出てこれない人もいる。
それでも関わり続け声を掛け温かい心を通わせたい人も沢山いる。
色々な思いが交錯している日本。
震災について書け、とか語れ、とか言われたら私はどうするでしょうか。
傷ついた人を傷ついたままにして置けないし・・・一緒に笑える事で時間を共有するとか・・・私の中に潜む被災者は何と言うだろうか。
淋しく微笑んで「最も苦しんだお方が居てくれるから大丈夫」とゆるゆる立上がろうか・・。