秋田は稲刈りの真最中でしょう。
雨が続くと心配でカラッと晴れると稲刈作業が進むのでウキウキします。
小さい頃、コンバインから刈り取った米がもみ殻付きで出てくるのを父がチャック袋に入れ、軽トラックに積んでいるのを見ていました。
私と妹はその袋の上に寝ころんで青空を見ながら大笑いしていたのを原風景として覚えています。
刈り取られたばかりの田んぼの香り、乾いた稲ワラの肌ざわり、鳥海山を遠く眺めながら落ちる夕陽と 共に家路につく。一年の苦労が実りに変えられごほうびをもらった満足感。
今年はコロナと天候のせいでまだ実家の稲刈りを見ていませんがこちらの畑で収穫を楽しみ収穫少ないながらも感謝しています。
農家も十分に報われますように・・・祈