昨日はおばあ(祖母)の召天日でした。
87歳で亡くなりましたが大正生まれで最後まで人を頼らずトイレにも行くしおフロも頑張っていました。
私も遠方のため介護らしいこともやって上げられず、ただ、お別れの心を整えるためにお見舞いしていた半年間でした。
私の出生後から母のように身近にいてくれて叱られた憶えもない程優しいおばあ。
子どもを産んだ事のないおばあにとって赤子から世話できた私は我が子のようだったのでしょう。
忙しい父母に比べ本当に身近で色々な思い出を楽しんだ存在。
アスペな私が人間味を学んだとしたらおばあからが第一歩でしょう。
過酷な人生だったおばあは孫たち、ひ孫たちとの出会いで幸せを味わってくれたかな、と偲びました。