雪の思い出

雪がたくさん降りました。

ここは足首から膝の間位の高さまで積もっています。まだまだ徐の口の積雪量。

遠い幼い日、目にした雪の山を思い浮べました。

実家は秋田・横手市の豪雪地帯で、多分、四・八(ヨンパチ)豪雪と言われた昭和48年頃だったと思います。

2,3才ころの私は、家の裏口から外にいるおばあ(祖母)を見ていました。

おばあは自宅よりも高い小屋の屋根に登れる位の高さに積もった雪の上で、屋根の上にある雪を取ろうとスコップを持ちながら作業していました。

また、自宅の中は暗く、居間の欄間から人の足が外を歩いている様子が見えたり、兵隊さんらしき人(自衛隊?)が田んぼの方から雪をこいで来てくれた記憶があります。

強裂で忘れられない出来事だったなあ~。