LGBTにおもう

先週の文化の日、振替休日のことを思い出して書きます。

八戸にLGBTについての勉強会に1日がかりで行ってきました。

終わってから「おい、それ」と感想を書く気になれずに居ましたが、今度、友だち(♂?♀?な)に会うことになるかと思い下準備のつもりで考えも行動も整えておこうカナ・・・状態の今です。

私も思春期に結構悩んだテーマであり、自分の傾向としては男の人より女性が安心する、女子高で慣れていた、など素性は?な人でした。今考えるとアスペも手伝って人との距離感が分からない、カン違いされて危ない目にも・・・結婚まではドタバタだったでしょうか?異外と母性的な夫に恵まれ優しい息子が与えられ・・・でも一時的に暴徒と化すところは男性の怖い油断できない部分なのかな・・・と受け取めたり。

ところで、LGBTの学びに「同性愛」とカミングアウトしている方が講師でいらして下さって、大学でも講義をなさっているというアクティブな活動も紹介されていました。何も知らないことは何もしていないことと同じ・・・。

自分はどう感じ、どう生きていきたいかなど突きつけられました。

自分の状態を知り、周りと関わり続けていく、破滅でなく命の方向に向かって進む。

また、キリスト教徒から追害され同性愛者が死刑にされている国もある聞き、聖書も学び直さないと裁く道具になるんだ、と不安になりました。

マイノリティ(少数派)からマジョリティ(多数派)に働きかけ、平和にやっていく。難しいなー!やられたらやり返したい気持ちはあるけれど、真実な方に習っていかないと分かり合えない、痛み合えないなと感じました。