時長料理は和む~

昨日は晩秋の恒例である「養肺膏づくり」をしました。

ノドや肺(咳)等に効くカゼ薬です。

牧師の奥さんが新潟出身で、いつもそこから取り寄せてもらっている漢方の粉末を入れ、赤梨、生姜、ハチミツを原料に3時間程煮詰めます。

すりおろしてしぼるのに1時間。

よう飽きもせず何年もこんな疲れる料理やってるな、とおもいますが、普段のご飯の調理は苦手で加工、保存食作りの方が好き、という私。

おばあ(祖母)に育てられたお陰でしょうか。

実家の秋田では漬物研究会(さくらの百貨店等でも市販されている)というのがある位、家々では取れた野菜を漬物に加工して味を競い合っており、幼いころ眺めていた記憶があります。

懐かしい心豊かになる情景。

少しはここで再現して楽しんでいるのかもしれませんね。