お盆を間近に控え、コロナ3年目。
実家に帰省できず「ああお盆の頃は~だった」と懐しんでおります。
迎え火には「よじぇれっこ焚くべ」と父が言って小さな焚きつけを買って来て夜になると道端で燃やしていました。
この火を頼りに御先祖様が家に帰ってくるんだな~と眺めていました。
お盆中、送り火を燃やしながら見送る気分で続けていました。
そして家の中では仏壇に飾る「とろんこ」。
ドギつい色に染められた最中の皮のような物が紙のヒモでつながっており、食べれないかな~と少し思いました。
幻想的な光を発しながら回るプラスチック製の灯籠も仏間に置かれ、神秘的な雰囲気になってたなー。
それなりに心が極楽気分になってたのかも。