過ぎゆく季節を惜しむ

猫のマリ子がとても軽くなりました。

11年超えた位のメス猫です。

最近家の中の色々な床におもらし中。

ウンコは猫トイレにしてくれるのですが何故おしっこだけ?

認知症でしょうか?

冬以外は外庭でトイレしてくれるので助かっていました。

 

年も年だし今は家の中に居る事が多いおばあちゃん猫。

少し眠る時間が多くなったかな?

一緒に暮らしているオス猫に「フーッ!」と怒らなくなったなー、とか変化しています。

 

「過ぎゆく季節」と言って猫の顔を両手で包み惜しむように想いを込めます。

過ぎてしまえば一瞬の命。

紙のように軽くなってしまった猫は尚更憐れまれます。

人の命もそうなのだろうけど小さな生き物は「愛おしまれる使命」を持って生かされているのだなぁ、と思います。